他で断られたこともアートさんは「全然できますよ」って。住みながらのリフォームも唯一受け入れてくださいました。

リフォームをしようと思われたきっかけは？

キッチンやお風呂、洗面台もそうですし、トイレなんかも水回りの設備が全体的に古くなってきていて、いつか入れ替えないといけないなとは思っていたんです。あと、独立していたキッチンも使いづらくて。部屋を購入する時は、落ち着いて料理ができるからなんかいいなぁと思っていたのですが、実際に使ってみると夏は暑いし、冬は寒いし。そんなことも解消できたらいいなぁとは以前からなんとなく考えていました。決め手になったのは、リフォームをしたという知人のお家を見に行かせてもらったこと。こんな感じにできるんだぁ、いいなぁと、リフォーム会社探しから始めることにしたんです。

リフォーム会社探しにはどんなツールを活用されましたか？

インターネットで探したり、近所のリフォーム屋さんに声を掛けたり、あと、会社探しとは別ですが、設備メーカーのイベントに参加してみたこともあります。

アートリフォームは何で知っていただいたのでしょうか？

アートリフォームさんを知ったきっかけはキッチンメーカーのイベントに行った時でした。相談カウンターのようなものを出されてて、最初はあまりわかってなくてお声かけしたのですが、丁寧に対応してくださって。後でホームページで調べていい会社だなって。最終的に4社くらいで比較検討してアートリフォームさんに依頼することに決めました。

アートリフォームに決めていただいた理由も教えてください。

どの会社さんにもキッチンをオープンにして対面型に変更したいとお伝えしたのですが、難しいとおっしゃる会社さんやキッチンの向きを変えると予算と合わなくなるとおっしゃる会社さんがいる中、アートさんは「全然できますよ」って即答してくださって、あ、できるんだぁって。あと、住みながらのリフォームにしたいというこちらの要望にもアートさんだけが唯一受け入れてくださったんです。担当していただいた伊藤さんとプランナーの小豆澤さんもお話ししやすくてすごくいい雰囲気。いろいろと気軽に相談させていただけそうだったのでお任せすることに決めたんです。

どんなお部屋にされたいとご要望されましたか？

まずは独立していたキッチンをオープンにして対面型にレイアウトしたいというお話をしました。あと、これまで私と夫はリビングの隣の和室に布団を敷いて寝ていたのですが、ベッドが置けるちゃんとした寝室にしたいということも。もちろん、傷んでいた設備はすべて入れ替えたいということもお伝えしましたし、デザインはできるだけシンプルにまとめたいということも相談させていただきました。

キッチン正面のグレーがいいアクセントになっています。

そうですね。素敵ですよね。ドアも黒で統一していただいて。最初は既存のものを残そうと思っていたのですが、ショールームで一目惚れしちゃって。キッチンの背面のクロスや洗面スペースの壁のクロスなんかもすごく気に入っています。

仮住まいはせず、住みながらのリフォームを希望されたということでしたが、実際、いかがでしたか？

工事を前期と後期に分けていただき、計画的に進めていただいたので全然不自由なことはありませんでした。仕事から帰ってきたら朝できていなかったところが完成してたりして、楽しかったですね。生まれ変わった部屋も本当に快適ですし、思い出に残るリフォームになりました。