M202 タイルやドア、照明にこだわって。目指したのは本物のホテル空間。

M202 タイルやドア、照明にこだわって。目指したのは本物のホテル空間。

間取り：4LDK→2LDK＋ワークスペース
築年数：15年
費用感：1840万円

スイッチや洗濯機、空調配管もすっきりと。生活感が出ない空間。

目指されたのは本物のホテルクオリティ。タイルの色味や質感、貼り方、建具のサイズや納め方、オリジナルの洗面化粧台やベッドヘッドまわりの仕上げ方など、細部にまでこだわって、K様と一緒に理想を追求していきました。寝室のブラケットやタイルの凹凸を際立たせる廊下のダウンライトなど、照明計画も綿密に。洗濯機が見えないように扉を設けるなど、生活感が出すぎないよう工夫しており、配線関係はもちろん、スイッチ類も見えないようになっています。

基本情報

築年数

15年
費用
1840万円
平米数
100.00㎡
間取り
4LDK→2LDK＋ワークスペース
施工内容

内装工事／設備工事（水廻り・電気・ガス）／木工事（大工・造作工事）／電気工事／美装工事
工期

3か月
施工エリア

兵庫県西宮市
家族構成

ご夫婦
使用商材

キッチン：グローエ（お施主様支給）／トイレ：TOTO ネオレストRS3／床：朝日ウッドテックアネックスST　LL-45

BEFORE

M202 タイルやドア、照明にこだわって。目指したのは本物のホテル空間。間取り BEFORE

AFTER

M202 タイルやドア、照明にこだわって。目指したのは本物のホテル空間。間取り AFTER

写真で見るポイント解説

周囲にタイルをあしらった対面式のカウンターキッチンやモダンなデザインのリビングドアが印象的。窓際の下り天井や給気口の目隠しを兼ねた柱の造作などもホテルクオリティ。

淡いベージュに深めのグレー、鏡面仕上げにマット仕上げ、タイルは色味や質感、割付などにこだわってバランスよく配置していきました。

床に敷き込んだカーペット、ベッドヘッドにあしらったクッション材やブラケットなどはまさにホテルの仕様。WICも併設しています。

石のカウンターに木のキャビネットを合わせ、床と壁をタイル張りに。オリジナルの洗面化粧台を備えた洗面スペース。洗濯機は奥の扉の中に配置されています。

住まいの奥まで見通せる伸びやかな廊下。片側一面をタイルで仕上げた壁はLDKまで続いており、凹凸が際立つようダウンライトをタイル側に寄せて設置しました。

施工前写真

お客様の声

目指していたのは、ホテルライクではなく、本物のホテル。床や壁、建具など、本物を使ってほしいとお願いしました。

「ホテルライク」と聞くと、「ホテルのような見た目」というイメージが浮かびますが、見た目だけじゃなくて、住み心地も含めて本物のホテルを目指したいと考えていました。床や壁、建具なども、それっぽいものではなく本物を使ってほしいとお願いしました。

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アドバイザーの声

上質な空間になるよう徹底的にこだわりました。

ホテルのように仕上げたいというお施主様のご要望をもとに、一つ一つの素材選定や寸法感まで一緒にこだわらせていただき、本当に素敵な空間を作り上げることができました。

タイルをふんだんに使ったり、照明を細部まで工夫したりすることで、お施主様からもお喜びの声をいただき嬉しく思います。住宅で取り扱うことの少ない素材もたくさん採用させていただいたため、大変な面もありましたが、その分、学ぶことも多く私個人としても自信や成長につながりました。

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