キッチンリフォームを格安に抑える工夫とおすすめのキッチンレイアウト
キッチンリフォームをする際に何を重視しますか。
見た目、使い勝手、費用など人によって様々ですが、機能性とコストを下げて格安リフォームをするならⅠ型キッチンがおすすめです。
今回はリフォーム費用を格安に抑える工夫とⅠ型キッチンについてご案内いたします。
■キッチンのリフォーム費用を抑えるコツ
リフォーム費用を抑えるコツは4つあります。それぞれのコツについてご紹介いたします。
・部分リフォームにする
部分的に変えたいところがある場合は、部分リフォームでも十分解決できます。
キッチンをまるごとリフォームするとデザインの統一感や新築のような美しさが得られますが、リフォーム箇所が増えるので当然費用も高くなります。
例えば収納は既存のままにし、シンクなどだけ新しくするなど、どうしても変えたいところだけを限定してリフォームすることも考えてみましょう。
・移設をしない
キッチンの場所を移動させると大掛かりな配管工事が必要になるため、リフォーム費用も高額になりがちです。仮に配管工事をせずに移設できたとしても、場合によっては水道が流れにくくなる、詰まりやすくなるなどトラブルの原因となります。
キッチンの場所を動かさずにリフォームすることで、費用を格安に近づけることができるようになります。
また、キッチンのレイアウト変更にも費用がかかってしまうことがあります。できれば、これまでと同じレイアウトのキッチンにする方が費用を抑えられます。
・展示品や型落ちを購入する
キッチン設備を購入する際にアウトレット品を活用する方法もおすすめです。
アウトレット品は中古品ではないので、高性能な設備を格安で購入できることもあります。
ただし、アウトレットはサイズが限られている、仕様が変更できないといったデメリットもあります。保証期間などが短いこともありますので、購入前には設備の詳細をしっかり確認しておきましょう。
・設備のグレードを下げる
キッチンリフォームに必要な費用の多くは設備に関するものです。そのため、設備の費用を抑えることでリフォームの費用を抑えることができます。
設備のグレードを下げることで購入費用が下がるため、第一希望以外のグレードも検討してみましょう。また、同じグレードでも素材やカラーによっては価格を下げることができるケースもあります。
必要な設備を的確に選べるよう、譲れないポイントを事前に考えておきましょう。実物とのイメージ違いを避けるためにも、設備はショールームなどで確認してから購入することをおすすめします。
■格安キッチンリフォームのおすすめはⅠ型キッチン
最近は対面キッチンが人気ですが、従来の壁付けタイプのキッチンは対面キッチンに比べて施工費用を安くすることができます。
こちらでは従来の壁付けキッチンであるI型キッチンについてご紹介いたします。
・Ⅰ型キッチンのリフォーム相場
Ⅰ型キッチンにはコンパクトなタイプもあり、日本の住宅に向いているという特徴があります。またグレードや種類が豊富にあり、100万円以上するハイグレードタイプから20万円程度から購入することができる低価格なものなど選択肢が広がるのもⅠ型キッチンの強みと言えます。
リフォーム業者によっては設備と施工のセットで30万円など非常に低価格のリフォームプランを用意していることもあり、格安で新しいキッチンにリフォームすることができます。
・Ⅰ型キッチンの使い勝手
I型キッチンは設備が一か所にまとまっているので、他のレイアウトに比べて壁や床など汚れる範囲が狭くなります。また、壁と設備がつながっているので一体感があるインテリアを楽しむことができます。
I型キッチンは省スペースかつリフォーム費用を安くすることができるので非常におすすめのレイアウトです。
キッチンの格安リフォームなら是非一度アートリフォームにご相談ください。
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