トイレリフォームは抗菌リフォームできれいが長続き!リフォームの例や費用を説明します
新型コロナウイルスの影響が生活に大きく及んでから、住宅リフォームでも抗菌リフォームなどの需要が高まっています。
特にトイレなど水回りは菌が増殖しやすく、湿気なども多いのでカビやニオイも気になりますよね。
トイレに抗菌リフォームを施すことで様々なメリットが得られますよ。
今回はトイレの抗菌リフォームについてご紹介いたします。
■トイレにおすすめの抗菌リフォーム
・抗菌リフォームとは
トイレのリフォームでおすすめしたいのが、抗菌リフォームです。
その名の通り、ウイルスや菌などの繁殖を防ぐリフォームのことです。
似たような言葉に、「殺菌」や「除菌」などがありますが、これらは全て意味が異なります。抗菌には「人体に有害なウイルスや菌の繁殖を防ぐ」という意味があります。
・トイレにおすすめの抗菌リフォーム
いろいろな種類がありますが、薬剤による抗菌リフォームに注目が集まっており、手軽にできる点がポイントです。
人には無害の薬剤でコーティングし、ウイルスや菌を繁殖しにくくすることができます。
また、リフォームに要する時間もわずか半日から1日ほどなので、すぐに抗菌リフォームがしたいとお考えの方にはおすすめです。ただし、薬剤による抗菌効果は1年ほどなので、数年にわたって抗菌効果を維持したい場合は、定期的にメンテナンスをするか、別の方法を選択する必要があります。
・トイレに抗菌リフォームをするメリット
主な抗菌リフォームのメリットとして
1.コロナウイルスやインフルエンザの予防
抗菌なので、人体に有害なウイルスや菌などの繁殖を防ぐことができます。
2.カビの繁殖を抑える
ウイルスや菌などの繁殖を防ぐだけでなく、カビの繁殖を抑制する効果が期待できます。
3.生活臭の軽減
抗菌機能がある薬剤のほとんどが消臭効果を持っており、ウイルスや菌の繁殖を防ぐだけでなく生活臭の軽減もできます。
薬剤による抗菌リフォームのすべてに新型コロナウイルスやカビを抑制する効果があるわけではないので注意しましょう。
■トイレの抗菌リフォーム例と費用
実際にトイレを抗菌リフォームする際、一体どれぐらいの費用がかかるのでしょうか?
・抗菌効果のある便器に交換
トイレの便器を抗菌仕様にリフォームする場合、スタンダードなものであれば約10万円台からリフォームが可能です。
最近の便器は節電、節水機能が付いたものやデザイン性を重視したものなど日々進化しています。どんな機能があるのか知りたい場合は、リフォーム業者に積極的に質問しましょう。
工期は1日ほどで完了できることがほとんどで、時間もかかりません。
・トイレの壁を抗菌リフォームする
トイレの壁紙を貼り替えて抗菌リフォームする場合、スタンダードなものであれば1㎡あたり約2,000円でリフォーム可能です。
工期は長くても2週間程度かかります。トイレの壁を抗菌リフォームすると、壁に付着したウイルスや菌の繁殖やトイレのニオイを抑えてくれる効果が期待でき、一石二鳥です。また、トイレの雰囲気をガラッと変えることもできます。
・抗菌作用のある床材を使う
抗菌作用のある床材を使う場合、1番安価なものだと1㎡あたり約4,000円台からリフォーム可能です。工事費と合わせても数万円以内で行うことができます。
抗菌作用のある床材は、アンモニア臭を分解してくれるものや傷が付きにくくお手入れしやすいものもあるので、希望に合わせたものを選びましょう。
近年、新型コロナウイルスなどの影響により、注目され始めている抗菌リフォーム。
費用もそこまで負担にならず、工期も短めなので、これを機に検討してみてはいかがでしょうか?
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